活動日誌

豚コレラ 農家支援の拡充を 党国会議員団が農水相申し入れ

豚コレラ対策で申入れ

 豚コレラの感染が各地に広がるなか、日本共産党国会議員団は9月20日、国内で飼育されている豚に対し予防的ワクチンの接種のための実施計画を早期に策定することなどを江藤拓農林水産相に申し入れました。 申し入れには、田村貴昭、藤野保史両衆院議員、伊藤岳参院議員、紙智子、井上哲士両参院議員の秘書が参加しました。  申し入れでは、現行の対策では感染拡大を止めるの[記事を表示]

台風15号 千葉・八街、香取 ハウス倒壊 被害甚大 農家「再建に補助を」/紙・田村・さいとう氏ら調査

台風被害調査 千葉県

 日本共産党の台風15号災害対策本部と農林・漁民局は9月18日、千葉県八街(やちまた)市と香取市に入り、農業の被害を合同調査しました。八街市の北村新司市長、香取市の大堀常昭副市長との懇談も行いました。  同本部の田村貴昭副本部長・衆院議員、さいとう和子事務局長代理・前衆院議員、農林・漁民局の紙智子局長・参院議員が調査。農民運動千葉県連合会の森吉秀樹事務[記事を表示]

台風被害 閉会中審査を 野党が早期開催要求

 衆院災害対策特別委員会は9月17日、理事懇談会を開きました。野党は、千葉県で大規模な停電が続くなど、台風15号の被害が出ていることを受けて、閉会中審査や現地視察を早期に行うよう強く求めました。望月義夫委員長(自民)は、与野党理事と協議すると述べました。  日本共産党の田村貴昭議員は「災害救助法の全面的活用が必要だ。長期に電気が通じない異常事態であり、[記事を表示]

諫早湾差し戻し最高裁判決 開門求める漁民ら決意/「宝の海」再生へ頑張る

有明裁判勝訴

 9月13日、諫早湾干拓の潮受け堤防排水門の開門について、国が強制しないよう求めた訴訟の上告審で、漁業者側の訴えを認める判決が出ました。開門訴訟で長いたたかいを続けてきた平方宣清さん(66)=佐賀県太良町=は判決後、感無量の表情を浮かべて記者団の前に姿を現しました。  「司法がまた、善良な漁民と国民に対して一筋の希望を与えてくれたと思っています」。20[記事を表示]

九州北部大雨 油流入の住宅“全壊に” 各省に田村貴昭議員ら聞き取り

九州北部大雨災害 各省庁へ要請

 日本共産党国会議員団の「九州北部大雨災害対策本部」(小池晃本部長)は9月13日、九州北部の大雨災害の被害救済策について、内閣府や農林水産省などに聞き取り調査と要請をしました。事務局長の田村貴昭衆院議員、真島省三前衆院議員らが出席しました。  大雨で冠水した鉄工所から油が流出した佐賀県大町町について内閣府は、油が流入した住宅は「おおむね全壊か大規模半壊[記事を表示]