大分県臼杵市野津町の住民が中止を求めるメガソーラー建設計画について日本共産党の田村貴昭衆院議員と真島省三前衆院議員は9月4日、現地を調査し、住民の声を聞き取りました。堤栄三県議、広田精治市議らが同行しました。 計画は周囲に田畑が広がる広大な森林約70ヘクタールを伐採し、出力50メガワットの大規模太陽光発電所を建設するというもの。周辺六つの自治会が反…[記事を表示]
活動日誌
日本製鉄大分排出 ばいじん公害被害続く 田村議員、住民から聞き取り
日本製鉄(旧新日鉄住金)大分製鉄所(大分市)の排出するばいじん公害について日本共産党の田村貴昭衆院議員は9月4日、現地を調査し、住民から被害の実態を聞き取りました。 田村氏は、党市議団とも力を合わせ、製鉄所の高炉に大型集じん機を設置させるなど粘り強い運動を進めてきた「ばいじん公害をなくす会大分」の足立摂代表らと懇談しました。 足立氏は「行政と企…[記事を表示]
日米貿易交渉 国民に明かせ TPP以上の関税削減否定せず 紙・田村貴昭議員が各省に
日本共産党の紙智子参院議員、田村貴昭衆院議員は2日、日米貿易交渉に関する安倍晋三首相とトランプ米大統領「合意」について、内閣府、農林水産、経済産業、外務の各省の担当者にただしました。 政府が発表した「結果概要」によると、首脳会談では、農産品、工業品の「主要項目」について「意見の一致を見たことを確認した」としたうえで、「9月末の協定の署名」へ「作業を…[記事を表示]
九州北部大雨 油被害の支援さらに/共産党議員団が対策本部会合
日本共産党国会議員団は9月3日、8月末に福岡、佐賀、長崎各県を襲った大雨被害への対策にむけて、「九州北部大雨災害対策本部」の会合を国会内で開きました。 事務局長の田村貴昭衆院議員が、佐賀県で県議、市議らと調査してきた被災現場の現状を報告しました。県内では300人がいまだに避難所生活を送り、その多くが油の流出した大町町だと指摘。佐賀全体で、床上浸水が…[記事を表示]
建設産業民主化こそ 福岡県建設労働組合が大会/田村衆院議員、仁比氏あいさつ
福岡県建設労働組合は9月1日、第65回定期大会を開きました。 江口謙二委員長は、設計労務単価が7年連続で引き上げられ、大手ゼネコン・住宅メーカーが空前の利益を上げる一方、現場の賃金が十分に上がらない実態について、「単価は企業利益のために引き上げられたのではない。これでは若手は入ってこない」と強調。組合史上最高現勢となった1万4023人の組織を力に「…[記事を表示]