鹿児島県の日本共産党大隅地区委員会は12月12日、鹿屋市に田村貴昭衆院議員を迎えて「大隅の農業を考えるつどい」を開きました。農家などから20人が参加しました。 コメを作っている男性は、「いま何で種苗法の改正を急いで決めたのか疑問に思っている」と発言しました。 田村氏は、改定を急いだ理由は財界にとって公的機関の品種開発と農家の自家採取という…[記事を表示]
活動日誌
沖縄戦の遺骨今も眠る土 新基地埋め立てに使うな 宗教者306人が共同声明
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設で、政府が沖縄本島南部から埋め立て土砂の採取を計画していることに反対する宗派を超えた宗教者が12月10日、共同声明を発表し、国会内で記者会見しました。 この問題は、防衛省が4月に公有水面埋立法に基づく設計変更を沖縄県に申請し、埋め立て用土砂の採取地に沖縄本島南部を追加したもの。本島南部は沖縄戦の激戦地で、いまも戦没…[記事を表示]
徹底的な検査大事 田村議員ラジオ出演
日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月10日朝、RKB毎日放送ラジオの「櫻井浩ニインサイト」に電話出演し、疑惑の究明やコロナ危機対応について縦横に語りました。 吉川貴盛、西川公也両元農水相の献金疑惑について田村氏は、「業界からの要望、陳情の中で政治家が現金を受けたとなると、カネで行政をゆがめたという重大問題であり徹底的に追及していく」と述べました。 …[記事を表示]
コロナ禍窮状聞く 福商連と懇談 田村議員、まじま衆院予定候補
日本共産党の田村貴昭衆院議員と、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補は12月9日、福岡県商工団体連合会を訪ね、コロナ禍で大きな影響を受ける自営業者の窮状を聞きました。 「持続化給付金申請で何度も不備が通知される。何が不備なのか、はっきりしない」「『GO TO』キャンペーンは、小さな商店には何の恩恵もない」など、政府のコロナ対策が業種や地域に…[記事を表示]
縄地域) 鳥インフル 酪農・畜産・養鶏守れ 党国会議員団、農水相に要請
日本共産党国会議員団は12月8日、酪農・畜産農家を守る対策と、高病原性鳥インフルエンザ発生拡大から養鶏農家の営農を守る支援について野上浩太郎農水相に要請しました。 畜産・酪農では、加工原料乳生産者補給金の引き上げ▽改正畜産経営安定法で同補給金の対象となった生乳卸による集荷拒否・生乳の大量廃棄の原因を明らかにし、改正法について検証する―などを要望しま…[記事を表示]