活動日誌

聴覚の認定、国際水準に 難病治療、軽症のうちに 障害者・患者団体が福祉施策充実求める 共産党国会議員団と懇談

 12月11日に国会内で開かれた日本共産党国会議員団・障害者の全面参加と平等推進委員会と、障害者・患者団体との懇談では、23人がさまざまな問題や課題を訴えました。 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会の新谷友良理事長は、聴覚障害者が国内に600万人ほどいるのに対し、わずか34万人しか障害者手帳を持っておらず、多くが障害福祉施策の対象となっていないと告発。聴覚[記事を表示]

家族経営成り立つ政策を 酪農・畜産対策 党国会議員団が要請

吉川貴盛農水相(右)に申し入れする(左へ)田村貴昭、紙智子の両議員=10日、農水省

 日本共産党国会議員団は12月10日、2019年度の畜産政策価格と関連対策の決定にあたって、吉川貴盛農林水産相に申し入れました。田村貴昭衆院議員と紙智子参院議員が参加。畜産政策価格は、農水省が食料・農業・農村政策審議会に諮問し、決定します。  申し入れ内容は、▽加工原料乳生産者補給金を再生産可能な水準まで引き上げること▽生乳の需給調整に国が責任をはたす[記事を表示]

宮崎知事選 「物言える知事こそ」 松本知事候補を田村衆院議員が応援

国にしっかり物を言う知事を誕生させようと呼びかける田村氏=9日、宮崎市

日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月9日、宮崎県知事選(23日投票)の応援に入り、宮崎市で行われた松本たかし知事候補の街頭演説で訴えました。  田村氏は、入管法、水道法、漁業法など、与党の横暴な国会運営を批判。「憲法じゅうりん、暮らし破壊の消費税増税、新田原基地の米軍基地化など、ひどい政治に対し、しっかり物が言える松本隆候補を押し上げよう」と訴えました[記事を表示]

森林盗伐 田村衆院議員が現地調査 「金で解決」許せない 宮崎・えびの

宮崎盗伐調査=9日、えびの市

寺所有の杉も大規模伐採 日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月9日、宮崎県えびの市を訪れ、森林盗伐被害現場を調査しました。日本共産党の西原政文市議と西原義文市議(功徳会)、遠目塚文美市議(すずらん会)が同行しました。 伐採現場は、道路から死角になるような山の奥の方が違法に伐採されていました。現場では4件の被害があり、山のふもとにある寺が所有する杉も大規[記事を表示]

佐賀知事選 ウソない政治必要 いまだ知事候補を田村衆院議員が応援

訴える田村氏=8日、佐賀市

  日本共産党の田村貴昭衆院議員は12月8日、佐賀知事選挙(16日投票)をたたかう「みんなで明るい佐賀県政を守る会」の、いまだ真人候補=日本共産党推薦、新社会党支持=の応援に駆け付けました。  いまだ候補は「選挙戦の中、『佐賀空港にオスプレイが来たらダメになる』『原発事故は防ぎようがない』などの声が有権者から寄せられています。オスプレイの佐賀空港配備や[記事を表示]