日米両政府は10月24日の日米合同委員会で、航空自衛隊築城(ついき)基地(福岡県築上町)、新田原(にゅうたばる)基地(宮崎県新富町)に米軍の武器弾薬庫や戦闘機の駐機場などを整備することで合意しました。「沖縄の負担軽減」を口実にした日本全土の米軍基地化が加速しています。 合意は、普天間基地(沖縄県宜野湾市)の「能力を代替」するとして、両基地に駐機場、…[記事を表示]
活動日誌
空自2基地に米弾薬庫 日米合意 党宮崎県委が抗議
日米両政府は10月24日の日米合同委員会で、航空自衛隊築城基地(福岡県築上町)、新田原基地(宮崎県新富町)に米軍の武器弾薬庫や戦闘機の駐機場などを整備することで合意しました。2006年5月の在日米軍再編ロードマップに伴い、米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の「能力代替」のための施設整備だとしています。両基地の米軍基地化を加速する動きです。 合意によれ…[記事を表示]
桜島火山防災を要請 鹿児島の議会協議会 共産党議員応対
鹿児島県の桜島火山活動対策議会協議会は10月24日、国会議員会館で、各議員に対して桜島の活発な火山活動への防災や農林水産業・観光業への被害対策などについて協力を要請しました。 同協議会は鹿児島県の鹿児島市、垂水市、霧島市、鹿屋市の各市議会と鹿児島県議会で構成。日本共産党は、赤嶺政賢、田村貴昭両衆院議員、仁比聡平、武田良介両参院議員が応対し、懇談しま…[記事を表示]
九電の出力制御 原発こそ停止せよ 九州の共産党要請
九州電力が太陽光発電の事業者に発電の一時停止を求める「出力制御」を4回にわたり繰り返している問題で10月22日、九州7県の日本共産党の代表と仁比そうへい参院議員、田村貴昭衆院議員らが福岡市の九州電力本店と九州経産局を訪れ、原発こそ停止し、再生可能エネルギーに転換するよう申し入れました。 申し入れでは、電力供給量が需要を大きく上回っているとして「出力…[記事を表示]
〝選挙勝つぞ〟大歓声 福岡県赤旗まつり、候補者ずらり 安倍政治退場、県政変えよう
日本共産党の小池晃書記局長を迎え、福岡市で10月21日に開かれた「第19回福岡県赤旗まつり」では、仁比そうへい参院議員(比例予定候補)、かわの祥子参院福岡選挙区予定候補、統一地方選をたたかう予定候補者がそろって登壇し、連続する二つの全国選挙を勝ち抜く決意を表明しました。6000人を超える参加者は大きな歓声と拍手でこたえました。 仁比氏は、自らも応援…[記事を表示]