差別、偏見の被害訴え ハンセン病患者の子やきょうだいというだけで、国の誤った強制隔離政策によって深刻な差別、偏見を受けた元患者の家族が、国に謝罪や損害賠償を求めて裁判をたたかうハンセン病家族訴訟の原告団、弁護団は5月9日、国会内で日本共産党国会議員団と意見交換をしました。 6月28日の熊本地裁での判決言い渡しを控え、国の加害責任を断罪する判決…[記事を表示]
活動日誌
大規模な盗伐被害 「補償・取り締まり求めたい」 田村議員調査 鹿児島・出水
日本共産党の田村貴昭衆院議員は4月28日、鹿児島県出水市で森林の盗伐被害現場を調査しました。平良行雄県議、中嶋敏子市議が同行しました。 境界100メートル超地点 現場は大規模に伐採され、木の切り口には番号が書かれていました。番号を記入した北薩森林組合によると全部で227あります。 森林所有者は1月上旬、北薩森林組合から伐採されていると連絡…[記事を表示]
石綿被害救済に全力 仁比・田村氏 「会」総会であいさつ
「一人ぼっちの建設じん肺・アスベスト被害者をなくそう」と福岡県内の被害者や家族、遺族らが集まって交流、建設アスベスト訴訟の支援などを行う「あさがおの会(茨木康夫会長)」の第9回定期総会が4月27日、福岡市で開かれました。政党から日本共産党の仁比そうへい参院議員・比例予定候補と田村貴昭衆院議員があいさつしました。 福岡県建設労働組合の江口謙二委員長が、「石…[記事を表示]
今も毎年数件の陥没 田村衆院議員が旧産炭地被害を調査 福岡・飯塚
日本共産党の田村貴昭衆院議員は4月26日、福岡市の九州経済産業局を訪ね、福岡県飯塚市の住宅敷地の陥没・沈下問題について鉱害課職員から聞き取りをしました。 田村氏は「居住者は親子代々この場所に暮らし、不安な生活をおくっている。原因を特定したい」とのべました。家屋の傾きや玄関のコンクリート床の陥没、深さ80センチに及ぶ地割れなどの問題をあげ、鉱害が起きる…[記事を表示]
石綿検査機活用を調査 田村衆院議員、普及へ尽力 北九州
日本共産党の田村貴昭衆院議員は4月22日、北九州市役所で、建物解体現場で有害な石綿(アスベスト)の有無を簡易検査する「アスベストアナライザー」の活用状況を福岡県建設労働組合の役員らとともに調査しました。 検査機は田村氏が国会審議で普及を求めたのち各地の労働局などに配布が進んでおり、同市の導入は政令市の中で6番目です。 田村氏は「作業員の方々への…[記事を表示]