衆院災害対策特別委員会は9月17日、理事懇談会を開きました。野党は、千葉県で大規模な停電が続くなど、台風15号の被害が出ていることを受けて、閉会中審査や現地視察を早期に行うよう強く求めました。望月義夫委員長(自民)は、与野党理事と協議すると述べました。 日本共産党の田村貴昭議員は「災害救助法の全面的活用が必要だ。長期に電気が通じない異常事態であり、…[記事を表示]
活動日誌
諫早湾差し戻し最高裁判決 開門求める漁民ら決意/「宝の海」再生へ頑張る
9月13日、諫早湾干拓の潮受け堤防排水門の開門について、国が強制しないよう求めた訴訟の上告審で、漁業者側の訴えを認める判決が出ました。開門訴訟で長いたたかいを続けてきた平方宣清さん(66)=佐賀県太良町=は判決後、感無量の表情を浮かべて記者団の前に姿を現しました。 「司法がまた、善良な漁民と国民に対して一筋の希望を与えてくれたと思っています」。20…[記事を表示]
九州北部大雨 油流入の住宅“全壊に” 各省に田村貴昭議員ら聞き取り
日本共産党国会議員団の「九州北部大雨災害対策本部」(小池晃本部長)は9月13日、九州北部の大雨災害の被害救済策について、内閣府や農林水産省などに聞き取り調査と要請をしました。事務局長の田村貴昭衆院議員、真島省三前衆院議員らが出席しました。 大雨で冠水した鉄工所から油が流出した佐賀県大町町について内閣府は、油が流入した住宅は「おおむね全壊か大規模半壊…[記事を表示]
豚コレラ「食守るため支援を」 被害実態聞き取り 田村衆院議員
感染拡大が続いている豚コレラの問題で、田村貴昭衆院議員は9月12日、愛知県田原市に入り、野田南部養豚組合の鈴木信代表理事、生産者の男性と懇談。被害の実態や国への要求などを聞き取りました。日本共産党の須山初美県常任委員、本多正一・愛知農民連事務局長らが同席しました。 昨年夏、岐阜市の養豚場で26年ぶりに豚コレラが確認され、9日で1年。これまでに殺処分…[記事を表示]
佐賀大雨被害 田村議員 知事と面談/武雄市・大町町へ義援金
日本共産党の「九州北部大雨災害対策本部」の田村貴昭事務局長・衆院議員らは9日、記録的大雨で大規模浸水した佐賀県武雄市、大町町を訪れ、義援金(目録)を届けました。佐賀県庁で山口祥義知事と面談。多久市では荒瀬弘之副市長から被害状況をききとりました。 武雄市では北川政次副市長が、大町町では水川一哉町長がそれぞれ応対。水川町長は「被災者は家へ戻り、補償や家…[記事を表示]