活動日誌

「生存権の回復かかる」 気持ち一つに最高裁勝利へ いのちのとりで裁判 全国アクション集会

Screenshot 2025-04-04 at 10-09-20 しんぶん赤旗電子版 今日の紙面

 生活保護基準の引き下げは生存権(憲法25条)違反だとして利用者が国を相手にたたかっている全国の訴訟(いのちのとりで裁判)で、高裁での原告勝利が相次ぐ中、原告を支援する「いのちのとりで裁判全国アクション」は4月3日、国会内で決起集会を開催しました。参加者は「気持ちを一つに最高裁で勝利しよう」と決意を固め合いました。  全国生活と健康を守る会連合会の吉田[記事を表示]

田村貴昭氏「有事も想定」追及 鹿児島・さつま町弾薬庫計画 防衛省交渉

さつま町弾薬庫 OL防衛省交渉

 鹿児島県さつま町で弾薬庫建設が狙われている問題で、田村貴昭衆院議員は3月31日、オンラインで防衛省交渉をしました。福元たかひろ町議予定候補と井上勝博薩摩川内市議、地元住民らが参加しました。  防衛省は同町に「火薬庫」の名目で弾薬庫(棟数未定)を造る計画で、新年度予算に調査設計費用、2億円を計上しています。  田村氏は「住環境の問題でも現地は大変[記事を表示]

暮らしの守り手勝利を 田村貴昭議員が市議選応援 バトン継承へ上島氏決意 大分・竹田

声援に応える(左から)上島候補と田村議員=30日、大分県竹田市

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月30日、大分県の党中部地区委員会が竹田市で開いた演説会で、6日告示(13日投票)の竹田市議選(定数14、2減)をたたかう新人の上島てい子予定候補(75)の勝利を訴えました。  田村氏は暮らしを圧迫している米不足、米価高騰にふれ、「この25年間に日本の農家は半減し、大分県の面積に匹敵する53万ヘクタールの田んぼ・畑が失[記事を表示]

両親が信者 献金総額1.6億円…野党国対ヒアリングで被害者ら

 東京地裁が3月25日、統一協会(世界平和統一家庭連合)に対し解散命令を決定したことを受けて、野党国対ヒアリングが同日、国会内で開かれました。被害者らは、統一協会の財産保全、被害者への謝罪と賠償、救済などを求めました。  みらいさん(仮名)は両親が信者で、これまで1億6千万円を献金してきたといい、「月末には生活費が2、3千円しか残らず苦しい思いをしてき[記事を表示]

国立病院機能強化を 職員の賃金低く人手不足深刻 全医労が国会議員懇談 倉林・田村貴昭氏が参加

 全日本国立医療労働組合(全医労)は3月25日、国立病院の機能強化を求めて国会議員懇談を行いました。日本共産党の倉林明子副委員長、田村貴昭衆院議員が参加しました。  国立病院は国の政策医療を担い、感染症対応や災害時医療支援でも重要な役割を果たしています。しかし独立行政法人化(2004年)以降、国からの運営費交付金が減らされ、21年度に全廃。さらに軍拡財[記事を表示]