「福岡建設じん肺・アスベスト被害者と家族の会」(あさがおの会)の第8回総会が4月29日、福岡市博多区で開かれました。 茨木康夫会長が建設アスベスト訴訟で8回連続で国の責任を認める勝訴判決となったと開会あいさつ。福岡建設労働組合の下川一雄執行委員長、九州建設アスベスト訴訟山本一行弁護団長が連帯のあいさつをしました。 総会では建設アスベスト訴訟…[記事を表示]
活動日誌
農漁共存こそ解決の道 諫早湾干拓問題 4県漁民の集い 佐賀
国営諫早湾干拓事業(長崎県)で閉め切られた潮受け堤防の開門を求める「よみがえれ!有明訴訟」を支援する全国の会は4月29日、佐賀市で「4県漁民の集い」を開きました。 同訴訟の原告団に加わる4県(福岡、熊本、佐賀、長崎)の漁業者と支援者ら約30人に加え、長崎県農業振興公社などに対して農業被害の損害賠償と開門を求めて提訴したマツオファームの松尾公春社長(…[記事を表示]
水俣病、国基準改めて いのちネットが被害者救済を要請 田村・仁比・真島氏ら要請行動に同席
熊本県内の労働組合、市民団体、日本共産党でつくる「いのちとくらし・平和を守る熊本ネットワーク」は4月25日に国会内で、水俣病問題で環境省と交渉しました。いまだに多くの水俣病被害者が救済から切り捨てられている現状を解決するため、加害者である国の責任を果たすよう要望しました。 交渉には、日本共産党の田村貴昭衆院議員、仁比聡平参院議員、真島省三前衆院議員…[記事を表示]
一番の責任は首相に 田村衆院議員が緊急宣伝 北九州市
日本共産党の田村貴昭衆院議員は4月22日、北九州市で緊急の街頭演説をしました。来年の統一地方選県議予定候補の高瀬菜穂子県議や大石正信市議らと「1日も早く安倍政権の退陣を」と訴えました。 田村氏は、セクハラ疑惑や森友・加計疑惑、公文書改ざんなどの問題を批判。「一番の責任は安倍首相にある。即刻退陣の国民の声を突きつけよう」と呼びかけました。 小…[記事を表示]
農業守る党伸びて 小松教授と田村議員迎え党のトークセッション開催 170人が参加
日本共産党長崎県委員会は4月21日、長崎市内で岡山大学大学院(農学部)の小松泰信教授と、田村貴昭衆院議員を迎えトークセッションを開催し、会場いっぱいの170人が参加しました。 長崎市生まれで、「農業協同組合新聞」に掲載されたコラム「〝隠れ共産党〟宣言」が反響を呼んでいる小松氏。農業を大企業のもうけの手段にしようとしている安倍政権に対し、「農業を良く…[記事を表示]