活動日誌

食料自給率の向上を 食健連が署名2・4万人分提出

日本共産党の田村貴昭衆院議員(左から3人目)と立憲民主党の野間健衆院議員(その右)に署名を手渡す参加者ら=7日、衆院第2議員会館

 国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)は3月7日、衆院第2議員会館で、「国産食料の増産、食料自給率向上、家族農業支援強化を求める請願」署名提出行動に取り組みました。全国から集まった同署名2万4354人分を国会議員に手渡しました。  主催者あいさつした農民運動全国連合会(農民連)の笹渡義夫副会長は、政府が国会に提出した「食料・農業・農村基本[記事を表示]

マゲシカ確認 本紙が撮影 馬毛島基地建設進む中、ひっそり 生息域侵され絶滅の恐れ

基地タンク軍の下で草をはむマゲシカ 赤旗3月7日

 米空母艦載機離着陸訓練(FCLP)のための自衛隊基地建設が急ピッチに進む馬毛島(鹿児島県西之表市)で、本紙は2月24日の午後3時ごろ、工事の影響で絶滅が危惧されているマゲシカを撮影しました。小池晃書記局長、田村貴昭衆院議員が視察に訪れた時に撮られたものです。昨年1月の着工以降では初めてで、専門家は「生育環境が悪化しており、相当数が死ぬ可能性がある」と警鐘を[記事を表示]

基地強化やめさせよ とくなが市議を田村氏応援 福岡・行橋

行橋演説会 (1)

 日本共産党京築地区委員会は3月3日、田村貴昭衆院議員を迎え、福岡県行橋市で演説会を開きました。行橋市議選(4月7日告示、14日投票)をたたかう、とくなが克子市議が決意表明しました。  田村氏は自民党派閥による裏金問題をめぐり、衆院政治倫理審査会では真相は一切解明されず、さらに疑惑が深まったとのべ、「企業・団体献金の完全禁止と政党助成金の廃止、この世論[記事を表示]

鳥インフルから鶏守れ 感染経路 ハエ浮上/要注意の場所・時期特定の可能性も

Screenshot 2024-02-28 at 09-43-27 しんぶん赤旗電子版 2024年2月27日の紙面

 昨シーズン、日本国内で高病原性鳥インフルエンザによる鶏の殺処分総数は1771万羽におよび、鶏卵用鶏の約1割に達する大規模な被害をもたらしました。鶏卵の供給量激減による異常な価格高騰は「エッグショック」とも呼ばれました。鳥インフルエンザをいかに防ぐか。近年の研究で、鶏への感染をハエが媒介している可能性が指摘されています。研究結果に基づいて、これまでの感染対策[記事を表示]

市政動かす共産党3氏示 小池書記局長訴え 鹿児島市議選4月7日告示

25日 鹿児島小池演説会②

 鹿児島市議選(4月7日告示、14日投票)にむけ、日本共産党の小池晃書記局長を迎えた党演説会が2月25日、鹿児島市で開かれました。小池氏は、たてやま清隆、大園たつや、園山えり(いずれも現職)の3氏の全員当選を訴えました。  小池氏は市政について、全国の中核市で予算が最も多いにもかかわらず、県内88%の自治体で子ども医療費の自己負担がゼロなのに、同市は3[記事を表示]