九州電力が8月11日にも川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働を狙うもと、「川内原発再稼働阻止!大集会」が9日、開かれました。35度を超える猛暑の中、同原発に隣接する久見崎海岸の会場では、約2000人が「民意を無視した再稼働をやめろ!」と抗議の声を上げました。 主催者を代表して基調報告した男性は、同原発の1号機は運転開始から30年…[記事を表示]
活動日誌
戦争法案 長崎から批判 被爆70年 平和への誓い
長崎は8月9日、被爆70年の原爆の日を迎えました。市主催の平和式典が平和公園で開かれ、被爆者や遺族、市民など6700人(同市発表)が参列し、原爆投下時刻の午前11時2分に黙とうしました。田上富久(たうえとみひさ)市長は「長崎平和宣言」で、戦争法案について「慎重で真摯(しんし)な審議を行う」よう求めました。被爆者代表の谷口稜曄(すみてる)さん(日本原水爆…[記事を表示]
長崎市の爆心地公園で党議員ら献花
九州・沖縄関係の日本共産党国会議員らは8月8日、長崎市の爆心地公園で原子爆弾落下中心地碑に献花し、犠牲者に黙とうしました。 献花には、赤嶺政賢、田村貴昭、真島省三の各衆院議員と仁比聡平参院議員、いせだ良子参院比例候補、堀江ひとみ長崎県議が参加。9日の平和祈念式典に参列するため長崎入りしている大平喜信、畑野君枝、本村伸子の各衆院議員が同行…[記事を表示]
原爆病院など訪問 長崎 党議員、被爆者見舞う
日本赤十字社長崎原爆病院では平野明喜院長から説明を受け、入院中の被爆者と懇談しました。 平野院長は被爆者の病状について、「幼少期に被爆した時の細胞の傷が、年をとってからの発ガンに影響している」と語りました。 爆心地から3キロの地点で被爆した76歳の女性は、病室で畑野氏と本村氏から花束を受け取ると、「きれいなお花をありがとうございます」と笑…[記事を表示]
川内原発再稼働やめよ 共産党鹿児島県委が国に要請 避難計画・火山評価に不備
日本共産党鹿児島県委員会(野元徳英委員長)は8月4日、九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(同県薩摩川内市)の再稼働問題で、避難計画の不備や火山影響評価のあり方について専門家らの批判などを指摘し、「再稼働はすべきでない」と国に要請しました。桂田成基書記長と松崎真琴鹿児島県議、井上勝博薩摩川内市議が参加。真島省三、田村貴昭の両衆院議員が同席しました。 …[記事を表示]