環太平洋連携協定(TPP)を阻止しようと「TPP断固反対福岡県民集会」(TPP反対福岡ネット、JAグループ福岡、県農政連主催)が5月9日、福岡市で開催されました。約1000人の参加者は「TPP反対」の旗を掲げ、協定断念まで反対運動を貫く特別決議を満場一致で採択しました。 JA福岡中央会の倉重博文会長は、食の安全安心や医療保険など、国民生活を守るため…[記事を表示]
活動日誌
家族農業破壊改めよ 福岡・TPP反対集会 怒りの声次々
福岡市で5月9日に1000人を集めて開かれた、TPP(環太平洋連携協定)断固反対福岡県民集会。JA、県漁連、県森連、生活協同組合、県労連、県民医連など各界からの参加者が一堂に会し、秘密交渉で妥結を急ぐ安倍政権への怒りの声をあげました。 県民医連の橋口俊則会長は、少ない医療従事者で高水準の医療が保たれているのは、医療の非営利原則に基づく国民皆保険と従…[記事を表示]
平和・暮らしを団結の力で 安倍政権打倒 メーデー元気に
「戦争立法」や労働法制大改悪、原発再稼働など安倍政権の暴走を許さない共同のたたかいをさらに広げ、安倍政権打倒へ総決起しようと5月1日、メーデーが各地で行われました。 団結を固め合う 福岡県内では9会場で開催されました。北九州市の小倉城天守閣前広場で開かれた「北九州統一メーデー」(同実行委員会主催)会場には56団体、778人が参加。中山和彦実行委員…[記事を表示]
水俣救済求め原告1001人 熊本地裁第2次訴訟で追加提訴
「水俣病特措法」にもとづく救済を求める被害者が国、県、加害企業チッソを相手に損害賠償などを訴えている「ノーモア・ミナマタ第2次訴訟」で熊本、鹿児島、福岡、宮崎の各県在住の被害者259人が4月30日、第8陣として熊本地裁に追加提訴しました。原告数は1001人となりました。 第8陣の原告は40代から90代までの男性125人、女性134人。99人が特措法に申…[記事を表示]
石綿被害者の団結を 福岡で総会 田村衆院議員があいさつ
福岡県の建設アスベスト被害者やその家族でつくる「あさがおの会」は4月29日、福岡市で第5回総会を開きました。日本共産党の田村貴昭衆院議員があいさつしました。 柴田清子代表は、国の賠償責任を認める一方、企業の責任や〝一人親方〟への賠償を認めなかった九州建設アスベスト訴訟の福岡地裁の判決にふれ、「一人親方も職人もー緒にたたかう。総会を機会に団結をはかろ…[記事を表示]