活動日誌

農業被害 把握遅々 能登地震 農水省に要請 農民連「支援しっかり」

舞立政務官(右から5人目)に要請書を手渡す長谷川会長(左から4人目)。右端は田村衆院議員=14日、農林水産省

 農民運動全国連合会(農民連)の長谷川敏郎会長らは2月14日、農林水産省を訪れ、坂本哲志農林水産相に対し、能登半島地震で甚大な被害を受けた農業の再建へ支援するよう、舞立昇治大臣政務官に要請書を手渡し、懇談しました。  参加者は▽全面的できめの細かい被害調査▽春の作付けに間に合うように農地や用水路、農道など緊急復旧▽地震被災に伴う資材など新たに増える経費[記事を表示]

政治の清掃共産党で 田村比例予定候補ら国政報告会 福岡

呼びかける(左から)田村、倉元両氏=12日、福岡市城南区

 福岡市の城南区日本共産党後援会は2月12日、田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)を迎え、同区で国政報告会を開きました。市民ら84人が参加し、倉元達朗市議が市政報告をしました。  田村氏は、能登半島地震の被災地の現状を報告し、「早い復旧・復興のため、さらに国会で求めていく」と強調し、あわせて党の経済再生プランを紹介しました。  [記事を表示]

生活・生業再建へ全力 田村氏ら迎え新春の集い 福岡・八女

訴える田村氏=11日、福岡県八女市

 日本共産党の田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)は2月11日、福岡県の党八女市委員会が開いた、新春のつどいに駆け付け、八女市の森茂生、古賀邦彦両市議と、広川町の江藤美代子町議とともに訴えました。  田村氏は、能登半島地震をめぐり、政府の対策の不十分さを指摘。「大阪万博、大軍拡をやっている場合ではない」とのべ、避難所対策や生活、生業再[記事を表示]

食と農から給食考える 田村氏迎え学習会 北九州

10日 食と農から学校給食を考える

 北九州市門司区の「学校給食の無償化をめざす門司の会準備会」は2月10日、日本共産党の田村貴昭衆院議員を講師に迎え、「食と農から学校給食を考える」のテーマで学習会を開きました。党の高橋都市議も参加、約40人が学びあいました。  田村氏は、日本の食料自給率が38%まで落ち込んでいるにもかかわらず、アメリカからコメを高く買うなど農家に打撃を与えていると指摘[記事を表示]

希望持てる被災者支援を 党地震災害対策本部 田村貴昭・高橋氏調査報告

5日 能登半島地震災害対策本部会議

 日本共産党国会議員団の能登半島地震災害対策本部は2月5日、国会内で会合を開き、田村貴昭、高橋千鶴子両衆院議員が現地調査の結果を報告しました。  田村氏は1月29、30の両日に石川県輪島市、金沢市で被災した農漁業者の切実な思いを報告。漁業関係者らが「港の復旧を一刻も早く」「地震による隆起で傷んでいるかもしれない船底の調査の支援を」などと訴えている実態を[記事を表示]