全日本建設交運一般労働組合九州支部は10月26、27の両日、第13回定期大会を熊本市で開き、▽国鉄、トンネル・石炭じん肺根絶闘争勝利▽振動障害の労災不支給取り消し▽組合員20%拡大―などの方針を決定しました。 緒方徹治委員長はあいさつで、労災職業病をめぐる情勢について「水俣病などでも問題となっている行政による被害者切り捨てが職業病認定でも横行している」と指…[記事を表示]
活動日誌
命を大切にする政治を 田村衆院比例候補を迎え党語る会 宮崎・延岡市
日本共産党宮崎県北部地区委員会は10月17日、田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補を講師に「政治と日本共産党を語り合う集い」を延岡市で開きました。40人が参加しました。 田村氏は、大震災被災地の状況と党の救援活動の様子を報告。野田内閣が進める消費税増税や社会保障改悪、TPP(環太平洋連携協定)交渉への参加などの悪政に正面から対決し、いのちと暮らしを大切に…[記事を表示]
原発・社会保障 縦横に 福岡民医連研修で田村氏が講義
日本共産党の田村貴昭衆院九州沖縄ブロック比例候補は10月19日、民医連・福岡医療団の職員研修で「東日本大震災後・原発事故、社会保障と憲法」について講義しました。田村氏は、大分県の地熱発電、九州大学の“風レンズ風車”の研究など九州は自然エネルギーの宝庫であること、TPPは農業だけでなく国民皆保険制度もつぶすことを報告。 原発の危険性を指摘した上で「いのちを大…[記事を表示]
九電報告、やらせ無反省 共産党が申し入れ 福岡
日本共産党九州・沖縄ブロック事務所と同福岡県委員会は10月17日、九州電力本社に対し、「やらせメール」への無反省な最終報告に抗議し、撤回を申し入れました。田村貴昭同事務所長(衆院比例候補)、真島省三前県議、高瀬菜穂子元県議、比江嶋俊和、倉元達朗両前福岡市議らが参加しました。 田村氏らは、九電が社会的な批判を浴びた「やらせ」の反省どころか、「九電のよき理解者…[記事を表示]