消費税率引き上げの布石となるインボイス(適格請求書)制度を中止させようと9月14日、東京都内で全国中小業者決起集会がありました。全国商工団体連合会、全国保険医団体連合会、全国FC加盟店協会などが加盟する全国中小業者団体連絡会(全中連)が主催。505人が参加し、インボイス中止、消費税減税、保険証残せ、岸田政権打倒の共同を呼びかける集会アピールを採択しました。…[記事を表示]
活動日誌
インボイス 生存権侵害 青年3士業団体 導入中止求める
青年法律家協会(青法協)弁護士学者合同部会、全国青年税理士連盟(青税)、全国青年司法書士協議会(全青司)でつくる全国三青会は9月14日、衆院第1議員会館で、インボイス(適格請求書)制度の廃止を求める緊急記者会見を開きました。3団体の代表が、それぞれの立場からインボイス制度の問題点を指摘しました。 青税の山田隆一前会長は、消費税は預かり税という「益税…[記事を表示]
福商連事務局交流会 インボイス中止へ「正念場」 田村比例予定候補が講演 福岡
日本共産党の田村貴昭衆院議員(衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補)は9月13日、福岡県久留米市内で、福岡県商工団体連合会(福商連)が開いた「第20回福商連事務局員交流会」に講師として招かれ、インボイスをめぐる国会情勢について講演しました。 田村氏は、物価対策に無策な岸田自公政権を批判。やるべきは消費税減税、賃金引き上げであり、10月のインボイス制度…[記事を表示]
辺野古 4312億円支出済み 工事進捗15%で予算の半分 党沖縄県議団に政府が明かす
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設のための支出済み額が2022年度末までに総額約4312億円に上っていたことが9月12日、日本共産党沖縄県議団(7人)が国会内で行った政府交渉の中で明らかになりました。新基地建設の埋め立て進捗(しんちょく)率は今年3月末で15%未満であるにもかかわらず、政府が想定している総工費約9300億円の半分近くを支出したことになります…[記事を表示]
インボイスめぐり閉会中審査求める 共産・立民
立憲民主党の横沢高徳参院議員と日本共産党の小池晃参院議員は9月11日、消費税のインボイス(適格請求書)制度の10月実施をめぐる問題などで参院財政金融委員会を開くよう求めることで一致し、横沢氏が酒井庸行委員長に閉会中審査の申し入れを行いました。 また、衆院でも日本共産党の田村貴昭衆院議員がインボイス実施の問題で財務金融委員会での閉会中審査を開くよう主…[記事を表示]