日本共産党長崎県委員会は7月24日、被爆から79年を迎える8月を前に国会内で外務省に対し、被爆国として一刻も早く核兵器禁止条約に署名・批准するよう要請しました。 要請では、同条約が核で相手を脅す「核抑止力論」を打ち破る大きな規範力を発揮していると指摘。日本政府が核の非保有国と保有国との「橋渡し」をするとしながら、昨年12月の同条約第2回締約国会議に…[記事を表示]
活動日誌
「被爆体験者」は被爆者 共産党長崎県委 手帳交付求め政府要請
日本共産党長崎県委員会は7月23日、衆院第2議員会館でさまざまな要望に基づく政府要請を行いました。厚生労働省に対して、国が指定する地域から外れているために被爆者と認められない「被爆体験者」に対し、広島高裁「黒い雨」訴訟判決に沿って被爆者健康手帳を交付することを求めました。 国立長崎原爆死没者追悼平和記念館所蔵の被爆体験記の検証結果で、厚労省が「客観…[記事を表示]
玄海町処分場に適さぬ 経産省に佐賀の共同行動実委
日本共産党も参加する「くらしを守る共同行動佐賀県実行委員会」は7月23日、国会内で政府交渉を行い、7省庁に要請しました。経産省には、原発をなくすことを求めるとともに、玄海原発のある佐賀県玄海町が、「核のごみ」最終処分地選定の第1段階にあたる文献調査を受け入れると表明した問題で交渉しました。 武藤明美県議は「玄海町の地下には石炭層があり最終処分場に適…[記事を表示]
オスプレイ配備ノー 佐賀の市民ら防衛省へ要請
くらしを守る共同行動佐賀県実行委員会は7月23日、防衛省に対し、佐賀空港への陸上自衛隊輸送機オスプレイの配備中止や、佐賀県の陸自目達原(めたばる)駐屯地などで行われ、オスプレイも参加する日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン24」(28日~8月7日)の中止などを求める「佐賀県民要求にもとづく要請書」を手渡しました。 同要請は、オスプレイ配備のために多…[記事を表示]
旧門司駅遺構を残せ 宮本岳志・田村貴昭両議員が調査 北九州
北九州市門司区の複合公共施設の建設予定地で見つかった初代門司港駅(旧門司駅)遺構を施設建設のため市が取り壊そうとしている問題で、日本共産党の宮本岳志、田村貴昭両衆院議員は7月22日、現地を党北九州市議団とともに調査しました。 宮本、田村両氏は、1891年(明治24年)開業の同駅が港と同時に整備されたことがわかる痕跡や、日本の伝統技術と西洋の建築技術…[記事を表示]