田村チャンネル

熊本地震・住家の一部損壊、宅地被害等に支援を

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は10月4日、衆院総務委員会で質問にたち、熊本地震で17万棟をこえる住宅被害のうち約8割が一部損壊であるにもかかわらず、まったく支援策がないことを指摘。

 
 この間の調査で、一部損壊と認定された家屋の補修に530万円かかり、生命保険を解約してその費用にあてたケースなども紹介し、「これでは被災者の再建ははかられない、国の支援策が必要」だと強調、災害支援制度の強化を求めました。

 

 また、熊本復興基金の自治体での使用に関しては、田村議員が国として制約を課していないかとただしたのに対し、
高市大臣は、「被災自治体の判断で、適切な運用を」と回答しました。

 

 田村議員は、被災自治体への応援職員派遣に関しても、さらなる国の援助を求めました。

熊本地震 新たな活断層発見と立野ダム、アスベストの飛散対策について 田村貴昭衆院議員 総務委

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月24日の総務委員会で、熊本地震について質問。

 避難所の食事が改善されない問題、新たな活断層の発見と立野ダム建設の問題を追及。

 壊れ­た家屋からのアスベストなど粉塵の飛散問題では、作業員や住民・ボランティアなどすべ­ての人が粉塵を吸いこまないよう、マスクの着用など万全の対策をすすめるよう強く求め­ました。

 動画で紹介します。

熊本地震 避難者の生活環境改善、土砂崩れなどによる2次災害防止について質問 田村衆院議員 院予算委

 日本共産党の田村貴昭衆院議員は5月16日の予算委員会締めくくり質疑で、熊本地震の­問題で安倍首相に質問。避難所では、インスタントやおにぎりなどの食事しか提供がなく­健康面が危惧されること、空調の故障で29.6度となっている避難所もあることを示し­て、大至急、生活環境を改善するよう求めました。

農地法等の特区と、熊本震災と被災者の支援について質問 田村貴昭衆院議員

日本共産党の田村貴昭衆院議員は4月26日の地方創生特別委員会で、農地法等の特区の­問題と、熊本震災と被災者支援について質問。
震災関連死は行政と政治の力で止めることができるとして、「被災者の掌握、車中泊・屋­外泊の被災者にもしっかり手を差し伸べ、自主避難所にも支援物資を届けて避難所と同じ­支援を。人間らしい生活できるよう避難所の抜本改善を「目標」と「目途」を持ってしっ­かりやってほしい」と強く求めました。動画で紹介します。