九州・沖縄の日本共産党がいっせい宣伝をした10月19日、日本共産党の田村貴昭衆院議員は、北九州市小倉南区の駅頭で朝宣伝をしました。
田村氏は、臨時国会で菅首相の自己責任論と日本学術会議の任命拒否問題を徹底追及すると表明。次期総選挙での自公政権の退場を訴え、「野党の躍進と、日本共産党の比例での前進を遂げさせてほしい」と述べ、九州・沖縄比例2議席獲得へ支援を呼びかけました。
来年1月の北九州市議選に立候補予定の、うど浩一郎氏=新=は「コロナ禍のさなか、3500億円の下関北九州道路をつくるのではなく保健所復活、少人数学級実現を」と訴え。高瀬菜穂子県議は病床数削減など自公政権の社会保障切り捨てを批判しました。
朝宣伝に参加した男性(71)は「本気で政権交代していかないと。野党共闘を脅威に感じてか自民党の大型宣伝カーも見かける。選挙がいつあってもいいよう構えをつくっていく」と語りました。(しんぶん赤旗 2020年10月21日)