福岡県宗像市議選が告示(25日投票)された10月18日、日本共産党の田村貴昭衆院議員、まじま省三衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補が応援に入り、末吉たかし(69)、しんどめ久味子(62)=ともに現=、かわち亮(40)=新=の3候補の勝利で現有3議席確保をと訴えました。
末吉候補とともに訴えた田村氏は、市民の声と党3議席の建設的提案が、コロナ禍で苦境に立つ事業者への市独自の支援制度を実現したと強調。併せて、国会論戦で被災者再建支援法の対象が「半壊」世帯まで拡充されたのも、長年にわたる運動と世論の成果だとし、「市民と日本共産党が力を合わせれば、国政でも市政でも政治を動かすことができる」と力を込めました。
3候補は、コロナ、自然災害の対策強化▽国民健康保険税の均等割廃止▽少人数学級、中学校卒業までの子ども医療無料化の実現--などの公約を訴えました。(しんぶん赤旗 2020年10月20日)