政治転換力込め訴え 田村・まじま・まつざき氏 大分

IMG_3086 日本共産党衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補の田村貴昭(衆院議員)、まじま省三(福岡9区重複)、まつざき真琴(鹿児島2区重複)の3氏は11月15日、大分県の大分、別府の両市で街頭演説をしました。
 
 田村氏はコロナ感染拡大に無責任で、日本学術会議に政治介入する菅政権を批判。「こんな政権は一刻も早く退場願おう。九州・沖縄比例2議席以上の躍進で政権交代を実現しよう」と呼びかけました。
 
 まじま氏は「コロナや災害で苦しむ人びとを突き放す政治から手を差し伸べる政治への転換を」と力を込め、まつざき氏は国民苦難に寄り添う党の歴史にもふれ「支えあう社会の実現に力をあわせよう」と呼びかけました。
 
 大分市では山下かい大分1区予定候補、来年2月の市議選をたたかう福間健治、斉藤由美子、岩崎貴博の3市議がともに訴えました。
 
 公務員の男性(29)は「野党共闘で政権を取るという共産党の意気込みを感じた。SNSで発信し応援したい」と話し、元介護職の女性(70)は「自助でなく支えあう社会実現への思いに共感した」と話しました。
 
 別府駅前で車いすの女性(27)は「障害者としての不安はコロナです。観光地への支援と、しっかりとしたコロナ対策を国に迫ってほしい。それができるのは共産党だと思う」と期待を寄せました。(しんぶん赤旗 2020年11月17日)