鹿児島県の日本共産党と後援会は1月11日、総選挙躍進特別期間成功をめざす新春決起集会を鹿児島市で開きました。Zoomでインターネット配信し、17カ所で214人が参加しました。
衆院九州・沖縄ブロック比例予定候補の赤嶺政賢、田村貴昭両衆院議員、まじま省三(福岡9区重複)の3氏がオンラインで、まつざき真琴(2区重複)予定候補が会場であいさつ。次期衆院選で党躍進、市民と野党の共闘で政権交代を果たす決意を訴えました。
野元徳英県委員長は「来たる総選挙で日本共産党が勝利・大躍進し、鹿児島から初の党国会議員を誕生させよう」「県内で10万人の有権者と対話する取り組みを進めよう」と呼びかけました。
24日告示(31日投開票)の西之表市議選に挑む、橋口みゆき、渡辺みちひろ両予定候補が、馬毛島の軍事基地化に反対する八板俊輔市長とともに再選する決意と、支援を訴えました。
「衆院選での市民・野党共闘をめざすALLかごしまの会」の高岡茂共同代表と、「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」の三宅公人会長が連帯あいさつしました。(しんぶん赤旗 2021年1月13日)