市民の暮らし守ろう 北九州市議選 田村議員が応援

出口応援 (3) 日本共産党の田村貴昭衆院議員は北九州市議選が告示(31日投票)された1月22日、小倉北区、小倉南区、若松区の3区5候補の応援のために駆け巡りました。
 
 小倉北区の出口しげのぶ候補の第一声で、田村議員は下関・北九州(下北)道路の建設について、かつて無駄な事業として凍結されたにもかかわらず安倍前政権下で再浮上したと批判。「今回の選挙で問われているのは、いかにコロナ感染を抑え込み、市民の命と暮らしを守るかだ」と強調し、「次の総選挙での政権交代につながる市議選にしたい」と力を込めました。
 
 出口候補は、下北道路について「必要性、安全性、採算性もない」と批判し、コロナ対策こそをと訴えました。
 
 演説を聞いた女性(77)は、「コロナで買い物に行くのも不安なのに下北道路なんていらない。出口市議は相談するとすぐ駆け付けてくれる。市議が身近にいるのは心強い」と話しました。
 
 同日、まじま省三衆院九州沖縄ブロック比例予定候補(福岡9区重複)、仁比聡平前参院議員も市議選応援で駆け巡りました。(しんぶん赤旗 2021年1月23日)