大分市議選 暮らし守る党3氏必ず 田村衆院議員迎え演説会

 2月14日の告示(21日投票)まで1週間を切った大分市議選で日本共産党の3候補の勝利をと7日、田村貴昭衆院議員を迎えた演説会が開かれました。
 
7日 大分市議選応援 (17) 

 ふくま健治、斉藤ゆみこ、いわさき貴博の3予定候補=ともに現=の地域でそれぞれ開かれた演説会には自治会役員や地域サークル、住民運動の関係者ら多彩な市民が参加しました。
 
 田村氏は、コロナ対応での菅政権の失政と自公議員らの夜の会食、森喜朗元首相の女性蔑視発言などを厳しく批判。「安倍前政権から続く金権腐敗の自公政治は日本共産党が伸びてこそ変えることができる。市議選では豊予海峡ルート事業などムダ遣いをただし、検査拡充、業者支援など筋を通したコロナ対策を訴える共産党の3人全員勝利で菅政権に審判をくだそう」と力を込めました。
 
7日 大分市議選応援 (18) 

 ふくま予定候補は「業者の方々とともに市議団も申し入れて2回目の家賃補助が実現した。一方で市は介護保険料を値上げする計画だ。負担増から市民の暮らしを守る先頭に立つ」と訴え、斉藤予定候補は「国保や介護の負担が大きく安心して医療を受けられない高齢者や薬代が払えないと嘆くひとり親家庭がいる。だれの命も等しく守る政治実現に頑張る」と決意をのべました。
 
7日 大分市議選応援 (16) 

 街かど2ヵ所で演説した、いわさき予定候補は「大分市では小学校に入学したとたんにおとなと同じ医療費がかかる。決算は黒字で基金は67億円ある。これを活用すれば中学卒業までの医療費無料化ができる」と訴えました。(しんぶん赤旗 2021年2月9日)