長崎県西海市議選(定数18、立候補19人)が告示された4月11日、日本共産党の田村貴昭衆院議員が、ふちせ栄子氏(65)=現=の出発式に駆け付けました。
田村氏は、ふちせ候補の実紹のひとつとして、市のコロナ緊急応援給付金を、農漁業者を含む全業種へ拡大すべきと提案し実現。その上、1回だけではなく4回給付で、国の給付も併用で受けられたことを紹介し「まさに市民の命綱の議席。必ず押し上げてください」と力を込めました。
田村氏は、菅政権の無為無策のコロナ対策、総務省、農水省の接待疑惑などにふれ、「怒りの審判を市議選で示していこう」と述べ、「ふちせ候補への1票はコロナ対策推進、農林水産業を振興させる大きな力になります」と呼びかけました。
ふちせ候補は、コミュニティーバスの「スマイルワゴン」の運行、子ども医療費助成を高校生まで拡充、公立小・中学校へのエアコン設置など、「みなさんと力を合わせて取り組んできたことが実を結んだ」と強調。子ども医療費の窓口払いなしや、小・中学校の30人以下学級実現など、「多くの願いが寄せられています。これを実現するために、何としても議会へ送り出してください」と訴えました。(しんぶん赤旗 2021年4月13日)