日本共産党の田村貴昭衆院議員は、熊本県上天草市議選が告示された4月18日(25日投票)、4期目に挑む宮下しょう子候補=現=の勝利をと応援に駆けつけました。
田村氏は、宮下候補が▽中学3年までの窓口医療費無料化▽小中学校の教室にエアコン設置▽就学援助金の前倒し支給▽住宅リフォーム制度――などを実現させてきたことを紹介し、「人の命と生業(なりわい)守る宮下候補に一票を託してください」と訴えました。
新型コロナ感染症の問題では、「第4波」の封じ込めにPCR検査の集中実施や検査・調査の徹底とともに医療機関などへの減収補てんの継続など国、県とも協力し前進させようと呼びかけました。
宮下候補は、市民の要望の実現にふれ、「皆さんの声が議会を動かしている」と強調し、「市民アンケートに寄せられた、『高すぎる水道料を引き下げて』などの声を届け実現させるためにも、また議会に押し上げてください」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2021年4月20日)