日本共産党大分県委員会は6月27日、第78回県党会議を開き、「総選挙勝利と党創立100周年に向け強大な県党建設をめざす」との県総合計画を採択しました。
林田澄孝委員長は国民の命をないがしろに五輪開催を強行する菅政権を批判。「政権交代と新しい政治の実現が国民の願いにこたえる日本共産党に課せられた重大な責務となっている」と強調しました。
田村貴昭衆院議員が駆けつけ、国会、都議選での野党共闘の進展を報告。「全国850万票獲得をめざし対話を広げに広げ、九州・沖縄で比例2議席以上、沖縄で赤嶺政賢氏の勝利を必ず」と力を込めました。
立憲民主党県連の増原寛幹事長、社民党県連合の久原和弘代表、平和をめざすオールおおいたの神戸輝夫共同代表らが来賓あいさつしました。(しんぶん赤旗 2021年6月29日)