７月４日告示・１１日投票の那覇市議選（定数４０）で、日本共産党の現職予定候補７人全員が勝利するために同党の田村貴昭衆院議員が応援に駆け付け、６月３０日、７月１日と市内で街頭宣伝などを行いました。
田村氏は、市議選は「総選挙の前哨戦としてたたかわれる」と演説し、菅政権の新型コロナ対策は「完全に失敗だ」と批判。「菅政権ノー、野党頑張れの声を大きく広げてください。政治を野党連合政権で立て直していきましょう。困った人に優しく寄り添う政治を皆さんと、ともに切り開いてまいります」と訴えました。
市議選必勝に向けて連日奮闘する、フルゲン茂治、ワク川朝渉、我如古イチロー、マエダちひろ、上原やすお、宮里ノボル、西中間ヒサエの党市議団７人について「実績抜群、行動力抜群の宝の議席です。今度も市議会へと押し上げてください」と強調しました。
田村氏と街頭宣伝した党予定候補らは「今ほど『オール沖縄』の結束・団結が大事なときはありません。玉城デニー県政、城間幹子市政を支えて頑張り抜く決意です。オール沖縄・日本共産党へ皆さんの平和の思い、暮らし守れの思いをお寄せください」などと呼びかけました。（しんぶん赤旗 ２０２１年７月２日）