大激戦の那覇市議選 共産党7候補全員必ず/「命守れ」願い示そう マエダ候補 田村衆院議員が応援

5日 マエダ候補を応援 (2) 大激戦の那覇市議選(11日投票)で7月5日、日本共産党のマエダちひろ候補が市内で街頭宣伝し、市議選の必勝で「コロナ禍から市民の命と暮らし、営業を守れの声を、ここ那覇市から国に示そう」と訴えました。田村貴昭衆院議員が応援に駆け付けました。
 
 田村氏は、4日投票だった東京都議選で日本共産党が前進し、自民党・公明党が過半数に届かなかったことを紹介しました。
 
 「人の命よりも五輪開催ありきの菅政権ではだめ」だと強調し、結果が次期総選挙に大きく影響する那覇市議選も、「菅政権にノーの審判を下す絶好の機会です。負けられないたたかいです。お力をお貸しください」と力を込めました。
 
 マエダ候補は、国が新型コロナ対策に責任を持つことを要求。党市議団が大規模なPCR検査やワクチンの安全・迅速な接種を求めてきたことを紹介し、医療・介護現場への減収補てんの重要性も訴えました。
 
 困窮する地元中小業者や商店街の切実な声を聞いてきたマエダ候補は、菅自公政権が持続化給付金や家賃支援給付金を1回で打ち切ったことを批判し、再支給を求めました。「すべての働く人を何としても守り切る」と決意を述べました。(しんぶん赤旗 2021年7月6日)