福岡県大野城市議補選が告示(9月5日投票)された8月29日、日本共産党の田村貴昭衆院議員が応援に駆け付け、内田ひろひさ候補(65)=新=とともに訴えました。
田村氏は、子育て層を中心に人口が増加する同市で、中学校の完全給食実現などの「市民の願いを託せるのは内田候補だ」と訴え。菅自公政権の無為無策のコロナ対策を批判し、国政・市政が結びついて「菅政権退場の審判を内田候補勝利で勝ち取っていく」と力を込めました。
内田候補は「ひとりひとりを大切にする市政をめざし全力をあげる」と決意を表明しました。
出発式には約80人が参加。地域、業者、建設などの後援会代表があいさつ。筑紫民商業者後援会の会長はコロナ禍での飲食店などの窮状を述べ、「身近な相談先として党の議席が必要だ」と訴え。各地で「頑張って」、「しっかりコロナ対策をしてほしい」などの声援が次々に寄せられました。
市議補選は実質的な「自共対決」構図の一騎打ちで、命と暮らしを守る日本共産党の勝利で空白克服を目指します。(しんぶん赤旗 2021年8月31日)