菅政権に審判下そう 田村議員が訴え 熊本・玉名、長洲町

20210828_1897409 日本共産党の田村貴昭衆院議員は8月22日、熊本県玉名市で開かれた「集い」に参加し、はしだ芳昭衆院熊本2区予定候補とともに訴えました。
 
 田村氏は菅政権の新型コロナ対応を厳しく批判。玉名市議選(10月17日告示、24日投票)で日本共産党の前田まさはる予定候補=現=の支持を大きく広げ、「玉名市から菅政権に厳しい審判を。総選挙では私も比例で国会へ再び押し上げてください」と訴えました。
 
 はしだ氏は、「熊本2区が抱える課題、有明海訴訟で協議のテーブルに国をつかせるためには、政権交代しかない」とのべました。
 
 市議選をたたかう前田氏は、「初当選した24年前、こども医療費の助成は満2歳までだった。今、中学3年生まで。ぜひ18歳までひきあげたい」と決意を語りました。
 
 参加した40代の女性は「身近な議員が必要と痛感した」と話しました。
 
 田村、はしだ、前田の3氏は同市の国道で集い参加者とともにスタンディングをしました。
 
 同日、田村、はしだの両氏は長洲町の2カ所で街頭演説し、22人の後援会員・支持者がスタンディングしました。9月21日告示(26日投票)の町議選をたたかう林としや予定候補=新=が訴えました。(しんぶん赤旗 2021年8月28日)