日本共産党の田村貴昭衆院議員は10月3日、大分県由布市議選(10日告示、17日投票)をたたかう新人の首藤よしとも予定候補の応援に駆けつけ、街頭から訴えました。由布院駅前では行き交う観光客や車の中から声援が寄せられました。
田村氏は、コロナ禍での市政の一番の仕事は介護や国保などの市民負担を減らすことだとのべ、「由布市政に、いのち守る共産党の1議席を必ず」と力を込めました。
総選挙をめぐり立憲民主党との政権協力の合意や消費税減税、ジェンダー平等、脱炭素社会推進など市民連合と結んだ共通政策を紹介。「力をあわせて政権交代を実現し、新しい政治をつくっていこう。命の守り手、暮らしの守り手、日本共産党を大きく躍進させてほしい」と呼びかけました。
首藤氏は由布市での共産党の議席回復に頑張る決意をのべました。
景観や環境を壊すメガソーラー建設が進められている地元住民の男性(77)は、「自然エネルギーであっても作っていい所とそうでない所があるとの指摘に大賛成だ。政権交代で乱開発を規制する政治にしてほしい。応援する」と話しました。(しんぶん赤旗 2021年10月5日)