日本共産党熊本県労働者後援会(楳本光男会長)は10月4日、熊本市で決起集会を開きました。田村貴昭衆院議員、まじま省三、まつざき真琴の両衆院九州・沖縄比例予定候補がオンラインで訴えました。
田村氏は「自公政権を(投票日の31日で終わりにしましょう。99年の党の歴史で初めての政権取りの選挙。気候危機打開やジェンダー平等の政策で、夢と希望を語り、思う存分たたかいましょう」と呼びかけました。
まじま氏は「宣伝中にマイクロバスの運転手が、共産党後援会に入りたいと声をかけてきた。情勢が激変している」とのべ、まつざき氏は「岸田新総理は国民の声を聞くと言いながら十分な国会審議もできない総選挙日程を決めてしまった」と批判し、迎え撃つ決意を語りました。
はしだ芳昭衆院熊本2区予定候補は「政権交代のかかったわくわくする選挙」と語り、参加者は「仲間の営業を守るためにも政権交代が必要だ」(建築後援会)など発言しました。(しんぶん赤旗 2021年10月8日)