日本共産党の田村貴昭衆院九州・沖縄ブロック比例候補は10月25日、大分県内4市1町を駆け巡り、九州・沖縄で比例2議席奪還に力を貸してほしいと訴えました。
山間部の中津市耶馬渓町では下郷農協の職員、組合員らとグータッチ。「今度の選挙で米価暴落に無策の亡国の農政、農業つぶしをきっぱりやめさせよう。農業を守る代表、共産党議員を九州・沖縄の比例選挙で複数送り出してほしい」と呼びかけ。
豪雨災害の被災地、天ケ瀬温泉街では「被災地の願いを国に届け、支援制度を前へ動かしてきた。引き続き国会で働かせてほしい」と力を込めました。
田村氏を笑顔で迎えた下郷農協の矢崎和廣組合長は「共産党が掲げる農業政策はこれからの日本の農業、地域、生産者を守り支える政策です。共産党を押し上げ、力をあわせて頑張る」と話しました。
「コロナに無為無策、血も涙もない政治はもうごめん」「比例は消費税減税を掲げる共産党へ」の訴えに通行人の足が止まり、玖珠町では男性(84)が「ここは自民の地元だが、森・加計やら桜やら安倍さん以降、でたらめなことが続いている。堂々と物言う共産党が伸びて自民の動きを止めてほしい。政権交代、大いに期待している」と話しました。(しんぶん赤旗 2021年10月27日)