九州・沖縄ブロックでは赤嶺政賢氏が小選挙区で議席を守り、定数20の比例で1議席を確保し、田村貴昭氏が3期目の当選を果たしました。(動画はコチラ)
10月31日の午後11時半すぎ、日本共産党の福岡県委員会の会場で、田村氏の比例での「当選確実」が報じられ、再選が決まると、会場に集まった人から大きな拍手が湧き上がりました。
万歳三唱のあと、支援者が「お疲れさま」と声をかけながら、田村氏に花束を渡しました。田村氏は感謝を述べるとともに、「今回の選挙で、ジェンダー問題で悩む人たちが共産党のジェンダー平等政策に共感し、応援してくれるという感動のドラマもあった。また、自然災害が多発する九州で災害を未然に防止するためにも地球温暖化対策を進める」と強調。「市民と野党の共闘が、また今度の選挙でも大きく前進した。この流れをずっと大きくしていきたい」と決意を語りました。(しんぶん赤旗 2021年11月1日)