団結の力で政治変革 福建労旗開き にひ予定候補らあいさつ

5830D475-B792-497C-81AC-5357AE503A95 福岡県建設労働組合(福建労)の新春旗開きが1月7日、福岡市で行われ、日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補、田村貴昭衆院議員、まじま省三参院選挙区予定候補が来賓として出席しました。
 
 にひ予定候補は、「政治を変える大事な年だ」と訴え。福建労が取り組む消費税減税・廃止やインボイスの中止、アスベスト被害根絶に向けた運動の前進に敬意を表し、「みなさんの団結の力を、政治を変えるためにお貸しいただきたい」と呼びかけ、参院選での比例5議席獲得で「再び国会に戻る」と決意を表明しました。
 
 田村議員は、岸田文雄首相による不十分なコロナ対策や、社会保障削減・軍拡路線を批判。国会での、アスベスト被害根絶に向けた論戦などを紹介し、「みなさんの要求実現のために全力を尽くす」と力を込めました。
 
 まじま予定候補は、改憲阻止や、賃金引き上げなどで若い世代にとって憧れとなる建設産業を実現しようと力説しました。
 
 江口謙二委員長が「建設労働者の賃金、労働条件改善に向け奮闘しよう」と訴え。アスベスト被害根絶や公契約条例制定などの四大要求と、その礎となる組織拡大で1万5000人の到達を、この1月にも実現しようと決意を固め合いました。(しんぶん赤旗 2022年1月8日)