日本共産党長崎県委員会は2月27日、田村貴昭衆院議員を迎え長崎市の繁華街で、ウクライナからロシアがただちに撤退するよう求めて演説し、安江あや子参院選挙区予定候補がともに訴えました。
田村氏は「プーチン大統領は、核兵器でウクライナを脅している。核使用後の惨状は長崎の皆さんが一番よく知っている。満身の怒りを込め、ともに抗議しよう」と呼びかけ。日本共産党は旧ソ連の時代から、大国主義、覇権主義に対して、世界のどの党よりも厳しく批判してきたと紹介しました。
安江予定候補は「ウクライナでは、多くの市民が犠牲になり、子どもにも被害があった。ご一緒に声をあげていきましょう」と呼びかけました。堀江ひとみ県議と内田隆英、中西敦信の両市議も訴えました。(しんぶん赤旗 2022年3月1日)