日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月13日、熊本県芦北町議選(22日告示、27日投票)で4期目をめざす坂本のぼる予定候補(62)=現=の事務所開きに駆け付け、応援しました。
田村氏は、坂本氏が国保税の子どもの均等割全額免除など町政を動かしてきたことや、一昨年7月の豪雨災害では、復旧と再建策を国、県、町に提案したことを紹介。「道半ばの復興のさらなる支援策の拡充とともに、憲法を守るため、水俣病被害者救済のためにも坂本さんの議席が必要です」と支援を呼びかけました。
国政の問題ではロシアのウクライナ侵略に乗じた大軍拡や核共有論を批判。新型コロナ対策で検査体制の徹底、支援拡充なども訴えました。
坂本氏は「対話を重視して住民の不安の声や要求を真正面から受け止め、要求実現をもう一歩前進させたい」と決意を語りました。
山本伸裕県議は、町議選と7月の参院選を一体にたたかって「町議選の勝利を展望のもてる政治の第一歩に」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2022年3月16日)