佐賀・神埼市議選 命守る党2議席必ず 佐藤氏事務所開き 田村衆院議員応援

20日 神崎市議選 佐藤ともみ事務所びらき (2) 日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月20日、佐賀県神埼市議選(4月10日告示、17日投票、定数18、2減)に立候補する佐藤ともみ氏の事務所開きに駆け付けました。
 
 田村氏は同市の共産党の2議席の値打ちを語り、佐藤予定候補の当選でさらに住民要求を実現させようと呼びかけました。コロナウイルスが広がる中、ワクチンの3回目の接種や無料のPCR検査の必要性を訴え、「命、くらしの守り手となる共産党の議席を勝ち取らせてほしい」と訴えました。ロシアのウクライナ侵攻で、ソ連や中国の共産党と日本共産党を同一視するような反共攻撃に対して、ソ連の干渉攻撃とたたかってきた党の歴史を紹介。「一番厳しい目をもってソ連にも中国にも共産党を名乗る資格はないと訴えてきたのは日本共産党です」と話しました。
 
 佐藤予定候補はアンケートに寄せられた、コロナ禍で保育園が登園中止になり、子どもを見るため、働きに出られないシングルマザーの声を紹介。「こういったところに手を差し伸べるのが市や国の役割」と述べ、同市が高校生卒業までの医療費無料化を県内で一番早く実現したことなど、共産党の果たしてきた実績を報告しました。
 
 武藤明美県議も訴えました。(しんぶん赤旗 2022年3月25日)