九州・沖縄8県の日本共産党は参院選の公示が迫る中、毎週月曜日に行うようにした「九州・沖縄いっせい宣伝」に5月23日、各地で取り組みました。北九州市小倉南区のJR下曽根駅前では、田村貴昭衆院議員、まじま省三参院福岡選挙区予定候補が高瀬菜穂子県議と共に朝宣伝をしました。
田村氏は、「本気でアジアと世界の平和を考え、大国が軍事力で威圧、侵略するやり方を絶対に認めず頑張るのが日本共産党。参院選での躍進に力を貸してほしい」と呼びかけました。
まじま予定候補は「大企業のために金融緩和を続け、物価高騰で生活を追い詰める、自公政治をただそう」と呼びかけました。
地域の党員らが配る「はてな」リーフをじっくりと読む駅利用者の姿も。宣伝に参加した女性(75)は「地域で話すと、『戦争だけは絶対いや』の思いがみんなあり、平和をどう維持するのかで党の提案に共感の声が返ってきます。公示日までと決めて、連日ハンドマイク宣伝をしています。自分の言葉で、つながりの無い住民にも思いを伝えたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2022年5月24日)