翼賛政治を止めよう 田村議員が訴え 福岡・佐賀

福岡市城南区で決起集会=18日 日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月18、19の両日、福岡市と佐賀市で党の決起集会や街頭宣伝で訴えました。
 
 18日には福岡市の党城南区委員会の決起集会に参加。田村氏は、「自民、公明、維新、国民の『翼賛政治』に向き合うことができるのは共産党だけだ」と強調。消費税減税、大企業の内部留保課税での賃金引き上げを訴えました。さらに憲法9条を生かした外交をと力説しました。倉元達朗市議が市政報告と参院選への協力を呼びかけ。64人が参加し、地域、建設、女性、年金者の後援会員が訴えました。参加した35歳の男性は、「地域でも国会でも頑張る共産党を応援したい」と話しました。
 
 19日には、佐賀市の東部地区委員会の決起集会で訴えました。
 
 かみむら泰稔参院選挙区予定候補は、核兵器の問題に取り組みたいと物理学を専攻した自身の思いを語り、「平和を守るために、世界中から核兵器をなくしたい」と訴えました。
 
 佐賀県では西部、北部の両地区委員会も18日に決起集会を開きました。(しんぶん赤旗 2022年6月21日)