日本共産党の田村貴昭衆院議員は6月24日、大分県臼杵市内の3カ所で山下かい参院大分選挙区候補とともに訴え、「戦争させない、くらしに希望をと頑張る日本共産党を押し上げてください」と力を込めました。街頭や車の中から大きく手を振っての声援が相次ぎました。
田村氏は5月の消費者物価指数が30年ぶりに2%上昇したことにふれ、「今やるべきは消費税5%の緊急減税です」と訴えました。国会で野党4党が消費税減税、インボイス中止の法案を共同提出したことも紹介。法案を一日でも早く可決させるため共産党の議席を増やしてください。比例代表5人を何としても押し上げてほしい」と力を込めました。
山下候補は、「危機に乗じた改憲、大軍拡の暴走は許されない。大分選挙区で憲法9条を守ると訴えている候補は日本共産党の山下だけです。日本共産党が伸びてこそ平和も暮らしも守れます」と訴えました。(しんぶん赤旗 2022年6月25日)