日本共産党の 田村貴昭衆院議員は7月12日、同日告示の福岡県添田町議選に立候補した永沼嘉代子氏(69)の出発式に駆け付け応援演説しました。同日永沼氏は無投票当選が決まりました。
田村氏は、2017年九州北部豪雨での災害救助法早期指定などでの国会と町議の連携した活動を報告。物価高騰での農業資材の値上がり分補填(ほてん)や憲法改悪阻止を訴え「地域で憲法を守れ、憲法通りの政治をと訴える日本共産党の議席が必要です」と語りました。
永沼氏は、核兵器禁止条約の意見書やウクライナ侵略への抗議の可決で国政に向ける町講会の意識も高まっていると強調、「平和の守り手として声を上げていく」と語りました。
両氏は町内で街頭演説。訴えを聞いた女性(47)は「英彦山の環境を守れるよう町を活性化してほしい。永沼氏はみんなの意見を聞いて議会や町長に訴えてくれるのでありがたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2022年7月15日)