勇退する大城毅、宮城寛諄両町議からバトンを受け取り、南風原(はえばる)町議選(定数16、立候補17人)に初挑戦する日本共産党のトーマ嗣春(つぐはる)町議候補(69)は9月6日の出発式に臨みました。
多くの生活相談に取り組んできたトーマ氏は、「借金しなければ生活できない、年金だけでは生活できない」は自己責任の問題では解決できないと指摘。「最大の問題は政治の仕組みや制度にある。当選の暁には胸にバッジをつけて、議会と行政を動かし住民要求の先頭に立って頑張ります」と力を込めました。
激励に駆け付けた日本共産党の田村貴昭衆院議員は「『米軍基地はいらない』の不動の世論を沖縄で固め、全国の統一した世論にしていこう」と訴えました。渡久地修県議も参加しました。(しんぶん赤旗 2022年9月7日)