県議選必勝へ決起集会 共産党鹿児島県委と地区委

「団結頑張ろう」三唱する、たいら県議(右端)ら14日、鹿児島市 日本共産党鹿児島県委員会、鹿児島地区委員会は9月4日、鹿児島市で、「統一地方選挙勝利・党勢拡大特別期間」の成功と、来年の県議選必勝をめざす決起集会を開きました。
 
 野元徳英県委員長は「新型コロナ、物価高騰対策、消費税引き下げ、インボイス制度の中止、郷土の軍事基地化阻止など、今こそ私たちがあらゆる分野で共同を広げ、岸田政権を追い詰めよう」と呼びかけました。
 
 県議選で2期目に挑む、たいら行雄県議は「川内原発の20年延長運転、馬毛島の軍事基地化、鹿屋への米無人機MQ9配備に反対し、県民の声を議会に届け、県民の命と暮らし守る県政を実現するために、引き続き県議会で働かせてほしい」と力を込めました。
 
 田村貴昭衆院議員が、種子島の西之表市からオンラインで参加。災害が起きるたびに、たいら県議とともに現場を訪れ、県民の要求実現のために力を尽くしてきたと述べ、「自由と平和を貫く日本共産党の存在意義をさらに広げよう」と訴えました。支部などから、たいら県議の再選をめざす決意表明がありました。(しんぶん赤旗 2022年9月7日)