日本共産党の田村貴昭衆院議員は熊本県宇土市議選告示の10月9日(16日投票)、福田けい一候補=現=の応援に駆け付けました。
田村氏は、猛毒を含む除草剤の「2・4・5T」が宇土市にも埋設されている問題で、福田氏らとも連携して調査。撤去を要請し、来年度中の同市を含む4カ所での完全除去が決まったことを紹介しました。
統一協会と自民党・同党議員らの癒着や安倍元首相「国葬」強行問題にも触れ、筋を通す議席が必要だと強調し、「この選挙で厳しい審判を下す『政治ただせ』の1票を託してください」と支持を呼びかけました。
福田氏は、学校給食費の無料化や国保税の負担軽減・子どもの均等割廃止、農林漁業・中小企業応援と地域活性化の実現、コロナ禍や物価高騰対策として消費税5%減税、インボイス制度導入の中止など国に求めていくなどの決意を語りました。
街頭演説では、訴えを聞いた市民が駆け寄ってグータッチで応援しました。(しんぶん赤旗 2022年10月12日)