国民生活全力で守る 田村衆院議員が訴え 北九州

国民の要求実現に奮闘すると訴える(左から)田村、出口、大石の3氏=11日、北九州市小倉北区 日本共産党の田村貴昭衆院議員は10月11日朝、北九州市のJR小倉駅前で、大石正信、出口成信両市議と後援会のメンバーらとともに訴えました。
 
 田村氏は、「臨時国会で、力いっぱい、行き詰まった岸田自公政権を追及し、皆さんの願いを実現するために働いていく」と述べ、安倍元首相の「国葬」強行、自民党と統一協会との癒着をめぐっての岸田内閣の問題点を力説。物価高騰の問題でも無策を繰り返していることを批判し、「消費税5%減税とインボイス中止を野党の共同で実現していく」と力を込めました。
 
 参加者らは党の政策プラスターを掲げ、アピールし、「国葬」強行に抗議するビラを配布。通行人らが次々と受け取りました。「頑張ってください」と声援を送った男性(28)は、「安倍元首相と統一協会の関係も調査しないまま『国葬』を強行したことは許されない」と話しました。
 
 参加した足原霧丘後援会の男性(81)は「『国葬』に使う税金があるなら、生活に困った人のために使うべきだ」と語りました。(しんぶん赤旗 2022年10月14日)