日本共産党の宮崎市女性後援会「たんぽぽの会」は2月23日、4月の統一地方選で7期目に挑む前屋敷えみ県議予定候補(宮崎市区・定数12)を押し上げようと、田村貴昭衆院議員を迎えたつどいを開きました。
はじめに内田静雄党県副委員長が「明日にでも戦争が起こるのではと思わせる岸田政権の大軍拡に、怒りの声がどこでも聞かれ。『共産党がんばれ』の声は広がってきている」と報告。「地方選挙だが、大きな日本の流れをつくる重要な選挙」だと強調し、平和を守る運動の先頭に立つ前屋敷予定候補のかけがえのない議席の確保へいっそうの支援と協力をよびかけました。
田村氏は国会で減税やインボイス中止、大軍拡はやめよなどと論戦してきたことを報告。今度の選挙は賃上げなどの声を地方からあげていく大事な選挙だとして、「前屋敷予定候補と宮崎市議選の2候補、3人全員の勝利でご一緒に政治の春を呼び込もう」と語りました。
前屋敷予定候補は、一貫して県民の立場で考え、県政をチェックし声をあげる共産党の議席の役割を強調。「厳しい選挙だが、諦めるわけにいかない。石にかじりついてもがんばる。みなさんの力で大きく広げていただきたい」と訴えました。
宮崎市議選をたたかう伊豆やすひさ、ほった孝一両予定候補があいさつしました。(しんぶん赤旗 2023年3月1日)