北九州市若松区から県議(定数2)に挑戦する日本共産党の山口りつ子予定候補=元=の事務所開きが3月5日、開かれ、田村貴昭衆院議員が応援に駆け付け、訴えました。
田村氏は、物価高騰に無策な岸田自公政権を批判。消費税減税・インボイス中止に向けた国会での奮闘をあげ、「実現への後押しになるのが統一地方選での党の躍進だ」とのべ、「山口予定候補を押し上げていこう」と呼びかけました。
山口氏は、子や孫の世代のためにも、「大軍拡・大増税に突き進む自民党に絶対に勝たなければならない」と訴え。コロナ禍でのシングルマザーの苦境を紹介し、ジェンダー平等の実現への思いを語り、「みなさんの願いを実現するため全力をあげる」と決意をのべました。
後援会員ら81人が集まり、若松競艇従業員労組後援会、文化後援会の代表が決意表明。若松区小石惣牟田地区くらしと環境を守る会代表の村田茂美さんが激励しました。
参加した、教職員の女性は、「教員増でのゆとりある教育の実現のためにも支持を広げていきたい」と意気込みました。(しんぶん赤旗 2023年3月7日)