「いのちと暮らしを守る大牟田地域集会」(実行委員会主催、緒方英樹委員長)が3月12日、福岡県大牟田市で開かれました。日本共産党の田村貴昭衆院議員があいさつしました。
大牟田市社保協の堤智佳事務局長が、地域の政治課題の共有と統一地方選勝利を訴え、「集会を、政治を変える第一歩にしよう」と呼びかけました。
田村氏は、「岸田政権の大軍拡、大増税をストップさせ営業と命、暮らしを守るため全力でたたかう」と語りました。
大牟田市の崎山恵子市議は「みなさんと一緒に大軍拡、大増税反対の声を大きくしていく」。北岡あや市議は「暮らしが壊れてしまったとの生活相談が寄せられている。命と暮らしを守る市政を実現したい」。熊本県荒尾市の北園としみつ市議は、「48億円の競馬場跡地再開発など『ハコモノ行政』を無くし、福祉優先の市政に切り替えていく」と決意表明しました。
大橋克己県議(民主県政クラブ)があいさつしました。
参加した各団体が、建設アスベスト被害の救済・根絶や、民主的な税制の実現などの課題を報告しました。(しんぶん赤旗 2023年3月15日)