党躍進で政権に審判を 田村議員、県内駆け巡り 福岡

31日 統一地方選告示日 田村議員 小倉南区② 日本共産党の田村貴昭衆院議員は3月31日、福岡県議選で、新旧交代で議席を目指す、いなつき昌子候補の北九州市小倉南区での出発式を皮切りに、やつき博春(同小倉北区)、山囗りつ子(同若松区)、まじま省三(同八幡西区)、わたぬき英彦(福岡市東区)の4候補の応援で県内を駆け巡り、必勝を訴えました。
 
 田村氏は、「平和か戦争かの岐路に立っている選挙戦だ」とのべ、大軍拡・大増税に突き進む岸田自公政権を批判。「党躍進で厳しい審判を下していこう」と力を込めました。(動画はコチラ)
 
 いなつき氏は、県議会は共産党以外は、国言いなりの「オール与党」だと指摘。学校給食費や子どもの医療費、国保料ゼロなどの実現で「暮らしやすい福岡県に変えていく」と力を込めました。(動画はコチラ)
 
 いなつき氏の出発式では、勇退する高瀬菜穂子県議、党小倉南区後援会会長の高木健康弁護士、地域後援会が決意表明。山手1支部の女性(42)=会社員=は、「絶対に落とせない。さらに友人や知人に支持を広げていきたい」と意気込みました。(しんぶん赤旗 2023年4月1日)