日本共産党の田村貴昭衆院議員は４月１６日、定数１６（２減）を２０人が争う大激戦の熊本県の人吉市議選の応援で街頭に立ち、２議席獲得に挑む、現職の本村れいと、新人の川上さち子両候補を必ず勝たせようと演説を繰り広げました。
田村議員は、２０２０年７月豪雨災害直後から党が取り組んだボランティアや仮設住宅入居期限２年の延長、川辺川ダムストップ、ＪＲ肥薩線の早期全線再開の要求などを紹介し、「本村、川上両候補に要望実現の１票を寄せてください」と訴えました。
本村候補は、▽暮らし応援の市政実現▽人吉の復興▽球磨川の清流を残すこと▽ダムによらない治水対策をすすめること▽市政チェックの役割を果たすこと――などの「先頭に立ちたい」と訴えました。
川上候補は市民の命、暮らしに寄り添いたいと訴え、「ダムはいらない」、「暮らしを守れ」、「平和を守れ」の願いを日本共産党に寄せて、「今度も二つの議席を押し上げてください」と呼びかけました。（しんぶん赤旗 ２０２３年４月１８日）